ぬか漬け(ぬか床)

アボカドぬか漬けの失敗しない漬け方!材料、作り方、相性の良い食材を大公開

アボガド ぬか漬け

最近ではいろいろなお料理でも見ることのあるアボカドですが、独特の濃厚な味わいに塩味と酸味をぬか漬けにすることで加えるととても美味しく仕上がります。ここでアボカドの選び方から漬けるまでを覚えていただき是非試して下さい。

アボカドのぬか漬けの材料

○アボカド1個(少し固めのものを選ぶ)
○ぬか床 2キロ ※「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。
○キッチンペーパー(好みで)

ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。

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アボカドのぬか漬けの作り方

アボカドの漬け方は皮を向き、種を取りぬか床にアボカドが見えなくなるまで漬けます。
下処理が難しいイメージもありますが、慣れてしまえば簡単ですし1番簡単な方法をここではお伝えします。

アボカドの下ごしらえ(皮むきは好み)

アボガド 下ごしらえ
アボカドの下ごしらえは、まずアボカドの皮を剥きます。剥き方は様々ですが皮と実の間に大きめのスプーンを刺してからアボカドの皮に沿ってスプーンを移動させると簡単に剥けます。
種は包丁のお尻の部分を刺すと取りやすいですが、危ないな?と思うようでしたら皮同様にスプーンでも取れます。
そのままで漬けても大丈夫ですがヌルヌルしていることが気になるようでしたらキッチンペーパーが重ならないように巻いてから漬けても漬け時間や味の差は出ません。
アボカドは皮を剥く事とぬか床の適度な塩味で美味しく仕上がりますので塩もみはなしで大丈夫です。

アボカドをぬか床に漬ける

アボカドがぬか床から見えないように漬けることがポイントです。その際に種のあった部分にもしっかりとぬかを詰めてください。全体を漬ける時にはあまり押し込みすぎては菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じでアボカドとぬか床を交わらせます。その後表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。この状態ができたら、約24時間漬けた状態にします。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適していると言われております。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たって温度変化が怒らない場所を選んでください。

アボカドのぬか漬けはマッシュルームと相性が良い!

ぬか漬け 相性
アボカドはマッシュルームと相性がよいです。生のマッシュルームとアボカドをカットして和えます。そこにお好みのドレッシングを掛けて混ぜると完成です。アボカドとマッシュルームの食感が面白く味わい深いサラダとなります。

まとめ

アボカドはそのままワサビ醤油で食べても美味しいですが、ぬかに漬けることで油っこさが取れ、適度な塩味が入ることで更に美味しく仕上がります。