ぬか漬け以外の漬物でも使用されることの多いキャベツですが、ぬか漬けとの相性も抜群です。通常のキャベツ、春キャベツ問わずに漬けていただけますのでぜひお試し下さい。
キャベツのぬか漬けの材料
○キャベツ5枚位
○お塩 (適量)
○ぬか床 2キロ
○沸騰したお湯
ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。
キャベツのぬか漬けの作り方
キャベツのぬか漬けの作り方はキャベツを1枚づつにして湯通しなどの下処理を行い、1枚ずつミルフィーユのように漬けることで全体に味が入り美味しく仕上がります。
キャベツの下ごしらえ(皮むきは好み)
キャベツの下ごしらえは、芯の部分を切りながら1枚ずつ外側から剥きます。芯の部分に楊枝を数箇所刺してから沸騰したお湯に15秒ほど通します。しっかりと冷めたら漬けられる状態です。
生のままでも水洗いをして水気を拭き取り、塩もみをして5分ほど置いたら漬けられる状態ですが、湯通しすることで芯の部分にもしっかりと味が入り発酵も進んで美味しく仕上がります。
キャベツをぬか床に漬ける
キャベツがぬか床から見えないようミルフィーユみたいな感じで、ぬか床→キャベツ→ぬか床と漬けることがポイントで、あまり押し込みすぎては菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じでキャベツとぬか床を交わらせます。その後ぬか床の表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。その後、約24時間置きます。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適しています。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たらない場所を選んでください。また漬け時間は好みに寄っても変わった来ますので、自分に合ったの最適な漬け時間を探してみてください。
キャベツのぬか漬けはパスタと相性が良い!
キャベツのぬか漬けはパスタとの相性が良いです。特にオイル系のパスタとの相性が良いです。アンチョビが無いときに加えたりすることでキャベツが甘味と食感、そして塩味と酸味の役割を果たし止まらない味わいになります。
まとめ
塩漬けや浅漬けでも人気のキャベツですがぬか漬けとも相性がとても良いです。葉物の中でも人気のキャベツをご自身の味で染めてみてはいかかでしょうか。