最近では1年中見かける長芋ですが、卸したり千切りにしたりと暑い季節の予防などにも重宝しています。そのような長芋をここでは失敗しない漬け方でぬか漬けにしていきます。
長芋のぬか漬けの材料
○長芋
○お塩 (長芋全体を揉む量)
○ぬか床
○キッチンペーパー(好みで使用)
ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。
長芋のぬか漬けの作り方
長芋のぬか漬けの作り方は水洗いをしてサイズを容器に合わせてからぬか床に漬けます。
ポイントとしては縦に半分に切ったり、皮を剥いたりして味や時間を調整していくことですが山芋の味や風味を残したものが美味しいので縦縞に剥くことをオススメします。
長芋の下ごしらえ
長芋の下ごしらえは、まずヒゲを落とします(長芋の皮から出ている根っこの細い部分)落とし方は洗いながら強くこすっても落ちますがコンロやライターなどで焼くと簡単に取れます。その後ぬれたふきんなどで拭きます。
ピーラーや包丁で皮を剥きます。剥き方は全部剥くと味の入りや発酵の進みも早くなります、縞模様に縦に剥き風味や味を残す方法もお勧めです。皮を向いたら縦に半分に切り塩をふり塩もみをします。長芋の粘りなどが気になる場合は重なる部分がないようにキッチンペーパーで包んでから漬けると良いです。特に漬け時間に変化はありません。
長芋をぬか床に漬ける
長芋がぬか床から見えないように漬けることがポイントで、あまり押し込みすぎては菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じで人参とぬか床を交わらせます。その後表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。この状態ができたら、約24時間漬けた状態にします。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適していると言われております。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たって温度変化が怒らない場所を選んでください。
長芋のぬか漬けは納豆と相性が良い!
長芋のぬか漬けは納豆との相性が良いです。市販の納豆をタレや醤油を入れて混ぜます。そこに1口サイズにカットした長芋のぬか漬けとおろした長芋のぬか漬け、生卵を入れて再度混ぜれば完成です。のりなどで巻いて食べると更に美味しく召し上がれます。
まとめ
長芋は漬けたあとで切ってから食べますが、少し集めの半月切りや千切りでも楽しめますが、漬けた長芋を剃っても美味しく食べられ様々なお召し上がり方でお楽しみ頂けます。