ぬか漬け(ぬか床)

ピーマンぬか漬けの失敗しない漬け方!材料、作り方、相性の良い食材を大公開

ピーマンはあまり知られていませんが、実はビタミンC、B6、カロテンが豊富で栄養価の高い食べ物なんです。免疫効果を補助する栄養素をたくさん持っているのでぬか漬けとの相性も良いんです。ただ、嫌いな方も多いのでぬか漬けにすることで食べやすくなったら嬉しいです。

ピーマンのぬか漬けの材料

○ピーマン3個 ※大きさは問いません
○お塩 (ピーマン全体を揉む量)
○ぬか床 2キロ ※「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。

ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。

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ピーマンのぬか漬けの作り方

ピーマンのぬか漬けの作り方は、水洗いの後で塩揉みをして下処理の後に漬けます。
種をきちんと取ること塩揉みの際に裏側も忘れないことに注意して漬けてください。

ピーマンの下ごしらえ

ピーマンの下ごしらえは、まず水洗いをして水気を拭き取ります。その後縦半分に切り種を取りながら中も洗い水気を拭き取ります。裏表満遍なく塩でもみ10分ほど放置します。表面から水が出てきたら再度拭き取り漬けられる状態となります。
他の野菜と違い塩揉みした後で時間を置くことで色鮮やかに仕上がります。

恵比寿ぬか漬け君
恵比寿ぬか漬け君
ピーマンの表面に楊枝で穴をあけると早く漬かるよ

ピーマンをぬか床に漬ける

ピーマンがぬか床から見えないように漬けることがポイントです。裏面にもしっかりと「ぬか床」を肉詰めピーマンのように詰めてください。その後、全体を漬けるときに押し込みすぎては菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じでピーマンとぬか床を交わらせます。その後表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。この状態ができたら、約24時間漬けた状態にします。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適していると言われております。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たって温度変化が怒らない場所を選んでください。

ピーマンのぬか漬けはツナ缶と相性が良い!

ピーマンのぬか漬けはツナ缶との相性が良いです。ピーマンのぬか漬けを細切りにしておきます。次に油を軽く切ったツナと混ぜます。胡椒3振りと醤油を3滴ほど加えて再度混ぜれば完成です。無限に食べられるおつまみとなります。

まとめ

栄養価は高いのに嫌われがちなピーマンですがぬか漬けにすることで少しでも多くの方に食べていただきたく思います。『相性が良い』にも書かせていただいたツナとの相性は抜群ですのでぜひお試しください。