初夏の野菜オクラも今ではスーパーなどで1年中見かけます。夏バテ防止の健康食オクラもぬか漬けにしてアレンジを加えて更に美味しく食べられるように失敗のしない漬け方をここでは書いていきます。
オクラのぬか漬けの材料
○オクラ4〜5本(スーパーなどの1パック)
○お塩 (オクラ全体を揉む量)
○ぬか床 2キロ
ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。
オクラのぬか漬けの作り方
オクラのぬか漬けの作り方は水洗いをして、塩もみをしたあとでヘタを取りぬか床にオクラが見えななくなるように漬けます。
オクラの下ごしらえ(皮むきは好み)
オクラの下ごしらえは、まず水で洗います。その際にオクラ同士をこするようにして洗うと産毛が取れて食感が良くなります。洗い終わったらふきんなどで拭きヘタを切ります。その際に額の部分も固いので切り落とすと美味しく仕上がります。
その後塩をふり塩もみをして5分ほどおけば漬けられます。
オクラをぬか床に漬ける
オクラがぬか床から見えないように漬けることがポイントで、あまり押し込みすぎては菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じでオクラとぬか床を交わらせます。その後表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。この状態ができたら、約24時間漬けた状態にします。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適していると言われております。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たって温度変化が怒らない場所を選んでください。
オクラのぬか漬けは玉ねぎと相性が良い!
オクラのぬか漬けは玉ねぎとの相性が良いです。豚肉を湯通しして、オニオンスライスとポン酢そしてオクラのぬか漬けと合わせて食べる冷しゃぶ風は夏の暑い季節にピッタリの夏バテ防止健康メニューです。
まとめ
初夏に見かけることが多いオクラですが、ぬか漬けにすることでそのままでも美味しく食べていただけます。細かく刻んで薬味としてもご利用できますのでお料理の味方として最適です。