うずらの卵はお弁当の1品や丼などに使うイメージですが、ぬか漬けにすることでお酒のオツマミとして更にはアレンジメニューとして進化できます。ここでは「うずらの卵のぬか漬け」を記事にしましたので参考にして下さい。
目次
うずらの卵のぬか漬けの材料
○うずらの卵1パック(10個入)もしくは缶詰
○キッチンペーパー
○お鍋
○水切り用具(ザルとボウルなど)
○タッパーやジップ付きの袋などの容器
○ぬか床 500グラム
ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成したぬか床です。
うずらの卵をぬか漬けにする際のゆで具合
うずらの卵をぬか漬けにする際のゆで具合はお好みで良いのですが、お弁当や作り置きするときだけ固めに茹でた方が良いです。
うずらの卵のゆで時間は中々見かけないので、目安も記載しておきます。
①2分→黄身がトロトロの半熟に仕上がります。
②3分→白身も黄身もしっかりと固く茹で上がります。
うずらの卵ぬか漬けの作り方
うずらの卵のぬか漬けの作り方は、うずらの卵用に別容器(タッパーやジップ付きの袋)にてぬか床を用意します。下ごしらえした、うずらの卵の水気をよく拭き取って(茹でる場合も缶詰を使う場合も同様です)漬けられる状態となります。
うずらの卵の下ごしら(茹でる場合)
うずらの卵の下ごしらえは次の通りです。
①うずらの卵を常温に戻す。
②うずらの卵がしっかりと浸かる量のお湯を沸騰させる。
③沸騰するまでの間、ザルとボウルに氷水を用意する。
④沸騰したらうずらの卵を鍋に入れる。
⑤お好みの茹で時間になったら、うずらの卵を氷水に移す。
⑥2分経過したらザルだけ上げて殻にヒビを入れる。
⑦再度氷水に戻して5分待ち殻を剥く。
⑧キッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取る。
うずらの卵の下ごしらえ(缶詰の場合)
うずらの卵の下ごしらえは缶詰の場合、ザルなどの水切り用具に缶詰のうずらの卵を出して10分ほど放置して、しっかりと水を切ります。その後もキッチンペーパーなどで周りを拭き取り完了です。
うずらの卵をぬか床に漬ける
うずらの卵がぬか床から見えないように漬けることがポイントです。ぬか床に手の親指で穴を開けて、その穴にうずらの卵を入れていきます。上からぬか床をかぶせて軽く手のひらで押し表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。この状態ができたら、約24時間漬けた状態にします。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適していると言われております。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たって温度変化が起こらない場所を選んでください。
うずらの卵のぬか漬けはポテトサラダと相性が良い!
うずらの卵のぬか漬けはポテトサラダと相性が良いです。完成したポテトサラダの上に乗せて食べても良いのですが、作る時に混ぜ込むと更に美味しく仕上がります。
まとめ
うずらの卵のぬか漬けはいかがでしたでしょうか?仕上がりの味は白身の部分がチーズのように仕上がりますので、おつまみとしてもご飯の1品としても様々な場面で活躍できます。
皆様のぬかライフに新たな楽しみとして加えてみて下さい。