甘唐辛子は夏場を中心に焼いて食べたり煮物に入れたりとワンポイントほしい時に欠かせない食材です。ただし?あまり活躍の場を広げきれない食材のためパックで買うと余ることがあります。そこで今回は甘唐辛子をぬか漬けにして活躍の場を広げることにしてみました。
甘唐辛子のぬか漬けの材料
○甘唐辛子1パック
○お塩 (甘唐辛子全部を揉む量)
○ぬか床 2キロ ※「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。
ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。

甘唐辛子のぬか漬けの作り方
甘唐辛子のぬか漬けの作り方は、水洗いの後で塩揉みをして下処理の後に漬けます。
種をきちんと取ること塩揉みの際に裏側も忘れないことに注意して漬けてください。
甘唐辛子の下ごしらえ①
甘唐辛子の下ごしらえは、まず水洗いをして水気を拭き取ります。その後縦半分に切り種を取りながら中も洗い水気を拭き取ります。裏表満遍なく塩でもみしてから10分ほど放置します。表面から水が出てきたら再度拭き取り漬けられる状態となります。
甘唐辛子の下ごしらえ②
もう一つの甘唐辛子の下ごしらえは、まず水洗いをして水気を拭き取ります。その後甘唐辛子の表面に楊枝などで穴を開けていきます。その後表面全体を塩もみしてから10分ほど放置します。表面から水が出てきたら再度拭き取り漬けられる状態となります。
甘唐辛子をぬか床に漬ける
甘唐辛子がぬか床から見えないように漬けることがポイントです。下ごしらえ①で付ける場合は裏面にもしっかりと糠を詰めてください。その後、全体を漬けるときに押し込みすぎては菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じで甘唐辛子とぬか床を交わらせます。その後表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。この状態ができたら、約24時間漬けた状態にします。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適していると言われております。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たって温度変化がおきない場所を選んでください。
甘唐辛子のぬか漬けはなめたけと相性が良い!
甘唐辛子のぬか漬けはなめたけと相性が良いです。ぬか床から出した甘唐辛子を千切りにして市販のなめたけと和えるだけです。これだけで甘唐辛子の風味となめたけの味わいが混ざり何杯でもご飯が食べられる1品となります。
まとめ
甘唐辛子をぬか漬けにすることで単品でも良いですし和え物でもご飯とよく合う1品に変化します。ししとうなどでも同様に活躍の場を広げられますので是非お試しいただき楽しい「ぬかライフ」の参考にして下さい。