ぬか漬け(ぬか床)

ぬか漬けならぬヨーグルト味噌漬け!?簡単必見の材料、作り方、相性の良い食材を大公開!

ぬか床を作るのが面倒な方には必見です。市販のヨーグルトとお味噌で簡単な発酵食品が作れてしまいます。ぬか床のように何度もそして何年も使うことは出来ませんが腸内環境が気になる方にはおすすめの新習慣です。この記事ではヨーグルトぬか漬けの失敗しない漬け方!材料、作り方、相性の良い食材を解説します。

ヨーグルト味噌漬けの材料

ヨーグルト味噌漬けの材料は以下の通りです。

○プレーンヨーグルト200g(豆乳ヨーグルトも可)
○味噌200g
○はちみつ5g
○オリゴ糖5g
○塩5g
○ジップ付きの袋

ヨーグルト味噌漬けの作り方

ヨーグルト味噌漬けの作り方を解説します。

①ヨーグルト床を作成

ヨーグルト味噌漬けの作り方は、まずはヨーグルト床を作成していきます。用意したジップつきの袋にヨーグルト、味噌、はちみつ、塩を入れます。
ジップをして揉みながら混ぜます。全ての材料が混ざるように良く揉んでなじませて下さい。これで完成です。

②野菜を漬ける

ヨーグルト味噌漬けの作り方②はいよいよ野菜を漬けていきます。
用意する野菜は「きゅうり」「大根」「人参」などお好みです。入れる量は300g前後が良いです(ヨーグルト床400gに対しての目安です。)
各野菜を塩もみして水気を抜きます。よく水気を拭き取り、お好みの大きさに切ります(ジップに入るくらい)
切った野菜をジップに入れ袋の上から揉んでなじませます。冷蔵庫に入れて1日ほど置けば完成です。

ヨーグルト味噌漬けも栄養満点

ヨーグルト味噌漬けも栄養満点なんです。ヨーグルトの乳酸菌とお味噌の酵母菌がどちらも取れる優れものです。今回は実はその2大健康菌を活性化させるレシピで作成してます。
オリゴ糖は乳酸菌を、はちみつは酵母を活性化させる効果がありますのでより健康的な漬物に仕上げてます。

ヨーグルト味噌漬け注意点

ヨーグルト味噌漬けの注意点は野菜を漬けた後の床は捨てるかお肉やお魚を1度漬けて破棄してもらうことです。ぬか床と違いどんどん水気が多くなってしまいます。乳酸菌を床で増やす力もないので繰り返しの仕様は1回までが良いです。保存期間はヨーグルトの賞味期限に合わせると目安になります。あくまで目安なので早めに使用して下さい。

ヨーグルト味噌漬けは鶏肉と相性が良い!

『ヨーグルト味噌漬けは鶏肉と相性が良い』と言うと一緒に食べることを想像しがちですが少し違います。野菜を1度漬けたヨーグルト床に鶏肉を漬けて焼いて食べて下さい。少しカレーパウダーも漬けるときに入れると和風なタンドリーチキンとなります。

まとめ

ヨーグルト味噌漬けは簡単にできる健康習慣です。継続的に摂取することで効果があるとされている乳酸菌をぬか漬けとは違った形で取ることが出来ます。使い回しは出来ませんが腸内環境を整える術として気軽に始められますのでお試し下さい。