ぬか漬け(ぬか床)

豆腐ぬか漬けの失敗しない漬け方!材料、作り方、相性の良い食材を大公開

豆腐 ぬか漬け

様々な場面で活躍する食材の豆腐ですが、ぬか漬けにすることで更に新しい一面を出します。そのままでもアレンジしても美味しい豆腐のぬか漬けをここでは失敗しないで漬けられるように書いていきます。

豆腐のぬか漬けの材料

○木綿豆腐1丁(絹豆腐は向きません)
○ぬか床 2キロ ※「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。
○キッチンペーパー

豆腐のぬか漬けの作り方

豆腐のぬか漬けの作り方は、下処理と付ける前の準備をきちんと行いぬか床に水分がたくさん移行しないようにしてから漬けます。柔らかいため優しく取り扱いをしていき、漬けるときは豆腐が見えないように漬けて下さい。

豆腐の下ごしらえ

豆腐 水抜き
豆腐をしっかりと押して水を抜きます。水抜きは豆腐の下に底が少し深いお皿を敷き、上にまな板を置きその上に重いものを置いて冷蔵庫など涼しい場所で1時間以上置きます。
水気が多いと形が崩れてしまうこととぬか床が傷んでしまうのできちんと水抜きをします。
水抜きが完了したら豆腐にキッチンペーパーを巻いて漬けられる状態です。

豆腐をぬか床に漬ける

豆腐がぬか床から見えないように漬けることがポイントで、あまり押し込みすぎては豆腐が潰れてしまう事と菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じで豆腐とぬか床を交わらせます。その後表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。この状態ができたら、約24時間漬けた状態にします。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適していると言われております。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たって温度変化が怒らない場所を選んでください。
また豆腐は冷蔵庫で2日〜3日漬けるとチーズのような味わいとなりますのでお好みで調整してください。

豆腐のぬか漬けはフルーツトマトと相性が良い!

豆腐 相性
豆腐のぬか漬けはフルーツトマトとの相性が良いです。豆腐とフルーツトマトをカットしてオリーブオイル、塩、故障で仕上げます。カプレーゼのチーズを豆腐にしたイメージです。
豆腐のぬか漬けは水抜きをしてから漬けるので食感がチーズのようになります。甘酸っぱい仕上がりになるためフルーツトマトの甘さをより一層引き立たせます。

まとめ

漬け時間によって様々な顔を見せてくれるのが豆腐のぬか漬けです。24時間でぬか床から出すと豆腐のぬか漬けを楽しめ、深く漬けると別の食べ物のように変わります。お好みを見つけてお楽しみください。