ぬか漬け(ぬか床)

みょうがぬか漬けの失敗しない漬け方!材料、作り方、相性の良い食材を大公開

香味野菜のみょうがもぬか漬けにしてみてはいかがでしょう。薬味としてはもちろんですがご飯やお酒のおつまみとして更に活躍します。ここではみょうがを失敗しない漬け方をご紹介します。

みょうがのぬか漬けの材料

○みょうが3個〜4個(1パック分)
○お塩 (みょうが全体を揉む量)
○ぬか床 2キロ ※「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。

みょうがの選び方

みょうがの選び方としては見た目①ハリがあること②丸みがあること③先が閉じているもので、持った時に重みがあるものを選ぶと良いです。

みょうがのぬか漬けの作り方

みょうがのぬか漬けの作り方は、下処理と付ける前の準備をきちんとしてから漬けます。漬けるときはみょうがが見えないように漬けて下さい。

みょうがの下ごしらえ


みょうがの下ごしらえは、まず水で洗い水気を拭き取ります。水洗いの時に穂先に土がついているものもあるので気をつけてください。その後表面が鮮やかであればそのまま、黒ずんでいる場合は1枚皮を剥きます。
その後塩をふり塩もみをします。塩もみ後5分ほど置いて漬けられる状態です。

みょうがをぬか床に漬ける

みょうががぬか床から見えないように漬けることがポイントです。ぬか床にみょうがを入れた後でぬか床を押し込みすぎては菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じでみょうがとぬか床を交わらせます。その後表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。この状態ができたら、約24時間漬けた状態にします。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適していると言われております。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たって温度変化が怒らない場所を選んでください。

みょうがのぬか漬けはお刺身と相性が良い!


みょうがのぬか漬けはお刺身との相性が良いです。特に白身のお刺身との相性は抜群です。
鯛などのお刺身とみょうがの千切りをオリーブオイルと胡椒であえて食べるマリネ風が美味しさを引き立たせます。

まとめ

香味野菜として薬味などで活躍するみょうがも、ぬか漬けにすることでそのまま1品としてでも食べられますし、和え物でも新たな一面を発見できます。是非、色々と試してみて下さい。