こんにゃくをぬか漬けにするという発想はあまりないかもしれませんが、味はもちろんですが独特の触感は1度食べたらハマる方も多いと思います。決して難しいものではありませんのでお試ししてほしい食材です。この記事ではこんにゃくぬか漬けの失敗しない漬け方!材料、作り方、相性の良い食材を解説します。
こんにゃくのぬか漬けの材料
○こんにゃく 1枚
○ぬか床 2キロ
○鍋(こんにゃくが浸る大きさ)
こんにゃくのぬか漬けの作り方
こんにゃくを下ごしらえして、きちんと冷めていることを確認してからぬか床にこんにゃく全体が覆いかぶさるように漬けます。
こんにゃくの下ごしらえ
こんにゃくの下ごしらえは袋から出したこんにゃくを水で洗います。その後、鍋でお湯を沸かし沸騰してからこんにゃくを鍋に入れます。3分経ったら鍋からこんにゃくを取り出し冷まします。しっかりと冷めたらこんにゃくを叩いて柔らかくします。水気をしっかりと拭き取ってから格子状に浅く両面切れ目を入れます。
アク抜き不要と書かれたものでも水で洗いぬめりは取って下さい
こんにゃくをぬか床に漬ける
こんにゃくがぬか床から見えないように漬けることがポイントで、あまり押し込みすぎては菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じでこんにゃくとぬか床を交わらせます。その後ぬか床の表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。その後、約24時間置きます。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適しています。冷蔵庫や軒下など太陽が当たらない場所を選んでください。また漬け時間は好みに寄っても変わった来ますので、自分に合ったの最適な漬け時間を探してみてください。
こんにゃくのぬか漬けと相性が良い食材
こんにゃくのぬか漬けはスライスチーズと薄くスライスしたきゅうりを合わせて食べていただくことをオススメします。3種類の食感が楽しく適度な塩味がチーズ、きゅうりとぴったりです。
まとめ
少し難しそうに感じるこんにゃくですが、実は下処理だけきちんとしておけば簡単に漬けることが出来ます。ご飯のお供にというよりはお酒のお供の感じが強いうですが味は格別なのでお試し下さい。