アスパラは茹でても炒めてもおいしい食材で、和食や洋食だけにとどまらず多くの料理に活躍しています。そんな美味しいアスパラをぬか漬けにしてしまいました。ここではアスパラのぬか漬けを失敗しないで出来るように記事にしました。ご参考にして下さい。
アスパラのぬか漬けの材料
○アスパラ1束 ※スーパーなどで太いのは3本くらい、細いのは6本くらいで売っています。
○お塩 (アスパラ全体を揉む量)
○ぬか床 2キロ ※「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。
ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。
アスパラのぬか漬けの作り方
アスパラのぬか漬けの作り方は、水洗いの後で塩揉みをして下処理の後に漬けます。
固い部分に注意して下処理をしましょう。。
アスパラの下ごしらえ
アスパラの下ごしらえは、まず水洗いをして水気を拭き取ります。
その後は下記の手順で行います。(全てのアスパラ料理で共通です。)
①根元の硬い箇所を(根元から3cm位)を切り落とす。
②切り口から3cmほどの皮をピーラーでむく。
③三角のハカマを取る。
④ぬか床のサイズに合わせて好みの長さに切ります。切らなくても大丈夫です。
後は塩もみして少し水が表面から出てきたら漬けられる状態となります。
アスパラを茹でる場合
生のままで大丈夫ですが茹でる場合は以下のとおりです。
①鍋に水を入れ沸騰させる。
②沸騰したら塩をひとつまみ入れる。
③アスパラを入れる。
④30秒ほどで出します。
⑤周りを拭いて、粗熱を取ります。
茹でた場合は塩もみは必要ありません。
アスパラをぬか床に漬ける
アスパラがぬか床から見えないように漬けることがポイントです。その後、全体を漬けるときに押し込みすぎては菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じでアスパラとぬか床を交わらせます。その後表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。この状態ができたら、約24時間漬けた状態にします。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適していると言われております。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たって温度変化が怒らない場所を選んでください。
アスパラのぬか漬けはとマヨネーズ相性が良い!
アスパラのぬか漬けはマヨネーズとの相性が良いです。鶏の胸肉やささみなどと一緒にマヨネーズ少々、ごま油と和えると気軽な健康食になります。
まとめ
茹でても炒めても美味しいアスパラの新しい食べ方が見つかったと思います。いつもと違う形でいつもの食材が食卓に並ぶとワクワクするのを思い出しながら書きました。皆様の「ぬかライフ」が楽しくなりますように。