ぬか漬け(ぬか床)

納豆ぬか漬けの失敗しない漬け方!材料、作り方、相性の良い食材を大公開!

納豆のぬか漬けを失敗しない漬け方について書きました。納豆を乳酸菌で発酵させるという「納豆菌と乳酸菌のコラボレーション」です。聞いただけでも体に良さそうなぬか漬けに是非挑戦してみてください。こちらの記事では納豆ぬか漬けについて材料、作り方、相性の良い食材について紹介していきます。

納豆のぬか漬けの材料

○納豆1パック(小粒※24時間で仕上げるためなので大粒でも問題ありません)
○キッチンペーパー1枚
○ぬか床 2キロ 
○タッパーかジップ付きの袋

ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。

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納豆のぬか漬けの作り方

納豆のぬか漬けの作り方は、用意したタッパーやジップ付きの袋にぬか床を入れます。納豆をキッチンペーパーに包んでから、用意したぬか床に入れます。漬けるときはペーパーに包んだ納豆が全て見えないように漬けて下さい。

納豆をキッチンペーパーに包む

納豆をキッチンペーパーに包むことが失敗しない為に重要なことです。ぬか床で納豆を探したり手で触ったりしないようにすること、ネバネバがぬか床に移らなくすることが目的です。直接漬けてしまうと取り出しも大変ですし周りのぬか床も使えなくなってしまうのでキッチンペーパーに包むことをおすすめします。

別の容器を用意する

別の容器を用意することも大切です。ぬか床に納豆菌が入ってしまい味が変わることを防ぐことや、納豆の香りがぬか床全体についてしまうことを防ぐためにもタッパーやジップ付きの袋などで納豆は単体で漬けることをおすすめします。

納豆をぬか床に漬ける<

キッチンペーパーで包んだ納豆がぬか床から見えないように漬けることがポイントです。ぬか床に納豆を入れた後でぬか床を押し込みすぎては菌の活動が活発にならないので、軽く押す感じでみょうがとぬか床を交わらせます。その後表面を平らに整地しますが、それはぬか床内に空気が入りすぎて酸化しすぎることを防ぐからです。この状態ができたら、約24時間漬けた状態にします。漬ける環境により多少の違いはございますが、温度は20度前後が適していると言われております。
冷蔵庫や軒下など太陽が当たって温度変化が起こらない場所を選んでください。

恵比寿ぬか漬け君
恵比寿ぬか漬け君
市販の納豆で大粒を漬けた場合は12時間長く漬けよう!

納豆のぬか漬けは長芋と相性が良い

納豆のぬか漬けは長芋のぬか漬けとの相性が抜群です。ぬか漬けにした長芋をすりおろします。そこに生たまごと納豆のぬか漬けを入れ混ぜれば完成です。お好みで醤油や納豆のタレを入れてください。のりで巻いて食べると更に美味しくなります。

まとめ

そのままでも体に良くて美味しい納豆ですが更に乳酸菌を加えてより健康的により美味しく食べてみてはいかがでしょうか。納豆菌と乳酸菌のコラボレーションを是非お試しください。