柿のぬか漬けと聞くと驚く方も多いと思います。実は柿とぬか漬けの相性は抜群に良く、ぬか漬けをやられている愛好家の間では常識の食材なんです。ここでは柿を失敗しないで漬ける方法を記事にしていきます。
柿のぬか漬けの材料
○柿 1個
○ぬか床
ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。
柿のぬか漬けがおすすめの理由
柿のぬか漬けがおすすめの理由は、実はぬか床に柿の皮を入れると風味が良くなり発酵促進の作用があると言われています。更に柿酢などもあるように発酵との相性が良いのも理由の一つです。
柿のぬか漬けの作り方
柿の皮を剥き、好みの大きさに切ります。用意したぬか床に柿が見えなくなるように漬けてぬか床の表面を空気を抜くように押しながら平にします。そのまま24時間経てば完成です。
柿の下ごしらえ
柿の下ごしらえは、柿の皮を向き好みの大きさに切ります。見えている部分の種は取って完成です。前述でも書いたように柿の皮はぬか床に一緒に入れますので捨てずに取っておきましょう。
柿をぬか床に漬ける
柿をぬか床につけていきます。用意したぬか床に下ごしらえを終えた柿を入れていきます。皮も合わせて入れていき柿の実がぬか床の表面から出ないようにします。最後に空気を抜くように手のひらなどで平らにして24時間置けば完成です。
食べる際には水で周りのぬか床を流して水気を拭き取ってから食べましょう。
柿のぬか漬けはチーズとの相性が良い
柿のぬか漬けはチーズとの相性が良いです。漬けた柿を薄くスライスしてチーズと合わせて食べてみてほしいです。生ハムメロンのような感覚でおつまみとしても最高な逸品となります。
まとめ
柿のぬか漬けがぬか漬けとの相性が良いのはご理解いただけたかと思います。少し甘みが無い柿などは漬けると甘みが増すのでおすすめです。ぜひお試し下さい。皆様の楽しい「ぬかライフ」となることを期待してます。