ぬか漬け(ぬか床)

サーモンぬか漬けの失敗しない漬け方!生で漬けられる?材料、作り方、相性の良い食材を大公開

子供から大人までみんなが好きなサーモンですが、ぬか漬けにしたら美味しいのか気になってしまい作ってしまいました。ここではサーモンのぬか漬けを失敗しない方法を記事にしてありますので、参考にして下さい。

サーモンのぬか漬けの材料

○サーモン(サク取りしたものお刺身どちらも大丈夫です)
○白味噌 500g
○ぬか床 500g ※「ぬか床を用意」の記事で作成したぬか床です。
○ボウルなどぬか床を混ぜる容器
○タッパーなどのぬか漬けをするための容器

ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事で作成した分量です。

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サーモンをぬか漬けにする際の注意点

サーモンをぬか漬けにする際の注意点はサクやお刺身問わず水分に気をつけることです。
漬ける前にしっかりと表面の水分を取ること、出来る限り短時間で作業をして冷蔵庫以外の時間を短くしましょう。

サーモンのぬか漬けの作り方

サーモンのぬか漬けの作り方は下記のとおりです。

① サーモン用のぬか床を別容器で作ります。
② そこにサーモンサクを半分漬けます。
③ ②の上からキッチンペーパーを被せて容器の上からラップをし、冷蔵庫に24時間置けば出来上がりです。

切り身のサーモンは漬けられる?

切り身のサーモンは漬けられる?と言う疑問があると思いますが、答えは漬けられます。
①同じようにぬか床を作ります。
②ぬか床の上に上にキッチンペーパーを敷いてサーモンの切り身を並べて置きます。
③サーモンの上からキッチンペーパーを被せて軽く手のひらで押します。
④最後に蓋やラップをして冷蔵庫で6時間〜12時間で完成です。

恵比寿ぬか漬け君
恵比寿ぬか漬け君
お刺身用の切り身でぬか漬けをするときは、ぬか床の味が入りすぎないように漬ける時間を短くして調整すると良いよ

サーモンは別の容器で漬ける

サーモンは別の容器で漬けましょう。それは魚独特の菌がいたり、生臭くなってしまったりするからです。野菜のぬか床からタッパーなどに移して漬けるようにしてください。

サーモン用のぬか床を作る

サーモン用のぬか床を作っていきます。
用意したぬか床と白味噌をしっかりと混ぜます。混ぜることがしっかり出来ていないと味にムラが出来てしまいますので気をつけましょう。
そのままのぬか床でも問題はありませんが美味しく仕上がりますので是非ひと手間加えてみてください。

サーモンをぬか床に漬ける

サーモンをぬか床に漬けていきます。サーモンのサクを半分くらいぬか床に漬けます。その上からキッチンペーパーで押さえるようにしてサーモンを包みます。
容器の上からラップまたは蓋をして冷蔵庫で24時間おけば完成です。
味のムラが出やすいのですが、サーモンをキッチンペーパーでくるんでから漬けても大丈夫です。その場合は30時間漬けてください。

サーモンをぬか床から出す

サーモンをぬか床から出します。表面についているぬか床を水で洗い流してキッチンペーパーで水気を取ります。お好みの大きさに切って盛り付けたら完成です。

サーモンのぬか漬けは玉ねぎと相性が良い!

サーモンのぬか漬けは玉ねぎのスライスとの相性が良いです。玉ねぎをスライスして水に浸します。辛味がなくなったら水気を切ってサーモンのぬか漬けと混ぜます。そこにオリーブオイル、ブラックペッパーを入れ再度混ぜます。最後に塩で味を整えるとサーモンマリネ風の完成です。ぬか漬けの酸味が程よい感じの1品となります。

まとめ

子供から大人までみんなが好きなサーモンも「ぬか漬け」にする事で新たな一面をのぞかせます。実際に食べてみると、ぬか漬けにすることで脂感が抑えられて食べやすくなりました。是非、健康で楽しいぬかライフの一つに取り入れてみて下さい。