ぬか漬け(ぬか床)

りんごぬか漬けの失敗しない漬け方!材料、作り方、相性の良い食材を大公開!

色々とぬか漬けをご紹介してきましたが、今回は「りんご」をぬか漬けにしてみました。そのまま食べたりお菓子にしたり、お酢に入れたりと活用方法の多いりんごですが、ぬかに漬けるとはりんごも驚きかと思います。

りんごのぬか漬けの材料

○りんご 1個
○ぬか床

ぬか床に関しては「ぬか床を用意」の記事をご参考下さい。

ぬか床の手入れ ぬかりなく
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りんごのぬか漬けがおすすめの理由

りんごのぬか漬けがおすすめな理由は、味はもちろんですが果物には酵母や乳酸菌がたくさん入っているので発酵を促進する事もおすすめの理由です。冬場などの発酵力が弱まってきたときなどに入れると良いです。

冬場の管理に関しては「ぬか床の冬の管理」の記事をご参考下さ

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りんごのぬか漬けの作り方

りんごのぬか漬けの作り方は、皮ごと付ける場合は水洗いをして切ります。その後用意したぬか床に、りんごが見えなくなるように漬けてぬか床の表面を空気を抜くように押しながら平にします。
そのままお好みの時間が経てば完成です。

恵比寿ぬか漬け君
恵比寿ぬか漬け君
「食べてみたら甘くなかった」りんごはぬかに漬けると塩味が入って甘くなるよ。

りんごの下ごしらえ

りんごの下ごしらえは以下の通りです。

○りんごを水で洗う
○水気を拭いたらりんごを縦に8等分に切る
※厚さによって漬け時間は変わるのでご注意下さい。

記事では皮はむきませんが、皮を向いて漬けるのも大丈夫です。お好みに合わせて漬けて下さい。

りんごのつけ時間

りんごのつけ時間は

常温で20度前後→8時間
冷蔵庫や冬場の常温室内→24時間

恵比寿ぬか漬け君
恵比寿ぬか漬け君
皮を向いたりんごを同様の時間漬けると酸味と塩味が強くなりお酒のおつまみとして合うものになります。

柿をぬか床に漬ける

りんごをぬか床につけていきます。用意したぬか床に下ごしらえを終えたりんごを入れていきます。りんごがぬか床の表面から出ないようにします。最後に空気を抜くように手のひらなどで平らにしてお好みの時間置けば完成です。
食べる際には水で周りのぬか床を流して水気を拭き取ってから食べましょう。

りんごのぬか漬けはヨーグルトと相性が良い!

りんごのぬか漬けはヨーグルトとの相性が良いです。ありきたりな組み合わせと思う方も多いですが、ありきたりだからこそ酸味と塩味の増したりんごとの相性がわかりやすいと思います。

まとめ

そのまま食べたりお菓子にしたり、お酢に入れたりと活用方法の多いりんごですが、ぬか漬けにすることで新たな一面を見せました。スーパーなどで多めに買ってしまった時などに思い出して楽しい「ぬかライフ」をお過ごしいただけたらと思います。